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動的読み込みへの対応を強化しました

2022年03月10日

この記事は約4分で読めます。

皆さんこんにちは!Ptengine運営担当のアヤです。 今週の改修にて下記のアップデートを行いましたのでお知らせいたします。  

Lazy loadなどの動的読み込みに対する対応を強化することで、より多くの皆さまのサイト改善にお役立ていただけるようになりましたので、ぜひご一読いただけますと幸いです

目次

・Experienceにおいて、動的読み込みに対する対応強化

・Insightにおいて、イベント名に日本語を使用した際の不具合の修復

・セッションタイムアウト時間の設定による影響の説明を追加

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■Experienceにおいて、動的読み込みに対する対応強化

動的読み込みソースが利用されているページでも、Ptengine Experienceによるサイト編集がきちんと反映されるようになりました。

<詳細>
従来、Lazy Loadなどの動的読み込みソースを利用している場合、Experienceで該当のページをサイト編集しても、編集内容が表示されないという不具合を改善しました。

注意点として、ファーストビューなど、サイトに訪れたユーザーの目にすぐ入る場所に動的読み込みコンテンツが使用されている場合はチラつきが発生するため、ご注意ください。 (これは、動的読み込みコンテンツのノードを読み込んだ後にサイト編集した内容へ差し替えるというロジックに起因します。そのため、コンテンツがユーザーの目にすぐ入らない場所ではユーザー体験に影響ないと考えられます。)

本改修は、稀にうまく反映されない場合がございます。その際は申し訳ありませんが、チャットサポートへご連絡ください。

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■Insightにおいて、イベント名に日本語を使用した際の不具合の修復

Ptengine Insighで設定するイベント名に、英数字以外の文字やスペースが入っていると、添付画像の「詳細を確認」から、データを表示することができないという不具合を改善しました。

<詳細>
イベント名に日本語が入っていてもデータがきちんと見れるようになりました。

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■セッションタイムアウト時間の設定による影響の説明を追加

Ptengine Insightにおいて、訪問(セッションとも言います)のタイムアウト時間を調整した場合、下記指標の計測に影響が出ることについて、プロダクト内、ヘルプページに追記しました。

▶︎影響が出る指標
・訪問数、新規率、再訪問率、平均滞在時間、直帰率、訪問数/UU   

<詳細>
Ptengine Insightでは、プロジェクトごとにセッションタイムアウト時間をカスタマイズできます。

セッションタイムアウト時間を調整した場合、訪問に関わる上記の指標の計測に影響が出るため、ご注意ください。

訪問(セッション)設定の詳細については、ヘルプページをご覧ください。

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ご不明点などございましたら、製品内のチャットもしくは弊社の貴社営業担当までご連絡ください。

ユーザーの皆さまの日々の作業が、少しでも楽に、そして楽しいものになるように、Ptengineは進化を続けてまいります。

いかがでしたでしょうか?ぜひシェアをお願いいたします。