2023年03月13日
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皆さんこんにちは!Ptengine運営担当のAyaです。
ページ条件チェッカーを追加しました。
ぜひこの機会に活用方法をご確認ください 。
1、Experience|ページ条件チェッカーを追加しました。入力したページ条件が意図したものか、体験の公開前に確認できます。
2、Experience|ページ条件や対象ユーザーを設定する際、データを一括で貼り付けできるようになりました。
3、Experience|A/Bテストで配信0のパターン(カスタム配信割合が0)は、勝率の計算に含まれません
4、Insight|ヒートマップの読み込み速度を改善、ヒートマップの読み込み速度は全体的に30%ほど向上し
5、バグ修正と改善
顧客の満足度向上、コンバージョン率の上昇、ひいてはビジネスの業績向上を目指す企業にとって、ユーザー体験のパーソナライゼーションは不可欠です。
しかし、ある商品カテゴリページやあるパタメータ条件でのみ、体験を公開したい場合に、この体験が本当に意図したページで公開されるのかを体験の公開前に正確に把握したいという声が多くありました。そのため、今回「ページ条件チェッカー」機能を追加し、入力いただいたページ条件がどのページで有効になっているかを簡単に確認できるようにしました。
Ptengineの開発にあたり、私たちが追求している Easy to use(テクノロジーの力で一人一人の可能性を最大にすること) と Time to value(頻度&品質の高い洞察と実⾏・検証) という理念のもと、このようなお客様の声をもとにした製品改善は引き続き実施していきます。
ぜひ、除外したいページや複雑なパラメーターが関連するURLがある場合は確認してみてください。ロジックを間違っていたり、見落としていたりする場合は一目瞭然で発見できるでしょう。
ポップアップやページ編集を、特定のページやユーザー条件で公開したいが、それらのページのURL構造や識別子が規則的ではく、条件を定義するのが難しいというケースはよくあります。こうした場合に、膨大な量の条件を一つ一つ入力したり、定義するのを諦めてしまわないように、ページ条件の一括貼り付け機能を追加しました。下記の様にExcelやその他のファイルでテキストデータをお持ちの場合、一括でコピー&貼り付けが可能で、作業を大幅に効率化します。
A/Bテストで、作成したものの配信割合が0に設定されトラフィックが割り当てられなかったパターンがある場合(つまり、実際にそのパターンが表示されなかった場合)、勝率の計算対象から除外されます。これにより、実際のテスト対象のパターンの勝率に影響が出ないようにします。
2022年5月に大幅にアップデートしたWebビューヒートマップは、実際のWebページの閲覧とほぼ同じ環境でヒートマップを閲覧でき、アコーディオンメニューの開閉など閲覧に操作が必要なコンテンツまでもヒートマップで確認できるPtengine独自のテクノロジーを搭載しています。
多くのユーザー様にご利用いただいているこの機能をより快適にご利用いただくため、私たちはWebビューヒートマップの読み込み速度の最適化を継続的に行っています。今回の改善の結果、読み込み速度は全体的に30%ほど向上し、待ち時間が短くなり、よりスムーズな体験を提供できるようになりました。
1、Experience|フォームボタンのサイズ変更に関する最適化。
2、Experience|クリックアクションに関する最適化(対象:一部のAndroid搭載端末)
3、Experience|モバイル版のページ編集エディターに関する最適化
4、Experience|「テンプレートを選択」ページの読み込み速度を最適化(テスト結果では約40%改善されました。)