窪田 知昭
グロース/マーケティングチーム
2023年12月11日
この記事は約3分で読めます。
こんにちは!Ptengineマーケティング担当の窪田です。
今回はPtengineの利用で実際に効果が出た施策を三つご紹介いたします。
PtengineはLPOやWebサイトであらゆる行動データを取得して顧客解像度を深めながら、ノーコードでABテストやポップアップを始めたとした施策を最速で実施するオールインワンのビジネス成長を支援するツールです。
この記事では、すぐに実施でき「やらない手はない!」という施策をご紹介しますので、ぜひお試しください。
こちらはスキンケア系のLPをはじめ、様々な日用品に効果がある施策です。
モデルとなった事例では、ヒートマップやアンケートの分析結果によって、「実績」よりも「使用感、実際の効果」に対して関心が高いことがわかりました。
このインサイトにより、”動画で伝える”というアイディアが生まれました。
実際に、実績コンテンツから数秒のループ動画に差し替えたバージョンでABテストを行ったところ、CVRで2倍ほど差が生まれ、有効な施策と結論づけられました。
スマホでその場で撮ったような動画でも閲覧者にとっては有益な情報となりことも多いのでぜひ試してみてください。
💡 この施策のポイント
この施策は実際に手に取って利用できるもの、そして視覚的に効果が見えやすいものに特に効果を発揮するものであると言えます。
単に動かせば効果が出る、というものではありません。ユーザーにとって利用シーンがイメージでき、それが欲しいものであれば、同様の効果が得られる可能性は非常に高いです。
ヒートマップやアンケートから得られるインサイトだった点も非常に大きなポイントですね!
アンケートで応用できる施策テンプレートフローティングするCTAは様々な用途で活用できます。
フォームへのリンク、チャットボットへの誘導、LINE友達獲得、、。
コンテンツの閲覧を阻害する恐れがあると敬遠されがちでもあるのですが、有効に活用すれば離脱意向のユーザーを引き止める効果を作ることもできます。
とある事例では、フォームへの到達率を3倍以上伸ばすことに成功した事例もあります。
Ptengineではこのような画面固定のオリジナルフローティングバナーをノーコードエディタですぐに作成できるのでぜひ試してみてください。
💡 この施策のポイント
フローティングCTAの価値は、FV直帰してしまうような、広告クリエイティブを本能的にクリックしてみた閲覧意欲の薄い大多数の訪問者を引き止める効果があることです。
集客の精度を上げることが難しい場合に有効に働かせることができるのでチャレンジしてみてください。
CTA上のスペースを活用できていますでしょうか?
この施策はtoC向け商材で一般的に効果を発揮する施策です。
とある来店誘導がKPIのクリニックの事例では、カウンセリング予約ボタンの上に「途中解約も可能」という文言を追加しただけで20%以上CVRが向上しました。
これは「損失回避」という心理を応用したテクニックです。
なので、自身の財布からお金を出す「痛み」を緩和してあげる効果があり、その痛みに応じてコンバージョンを促進します。toBでもコストにおける意識が強い担当者であれば効果を発揮します。
この施策もPtengineを使えば、管理画面のエディタ内でLPを編集してすぐ実践可能です。
ぜひ試してみてください。
💡 この施策のポイント
顧客の懸念はどこにあり、何で解決されるかについては、顧客のみぞ知ることです。 あらゆる文言をアイディアとして出し、何度もABテストすることで、顧客を理解していくことができると言っていいでしょう。 アンケートなども有効な手となりますので、ぜひPtengineのアンケート機能などを用いて、顧客理解にご利用ください。
※この施策は心理を応用したものですが、あくまで適切な情報を適切に届ける、という目的でご利用ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます!
皆さんのお役に立てましたでしょうか。
引き続き、より実践的な事例や考え方を投稿していこうと思っておりますので、ぜひ今後ともチェックいただけると嬉しいです👋
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