blog»ブランド・マーケティング»会社・業界を越えてマーケティングノウハウを学びあい 成長しあう Ptengineのユーザー会とは?
2024年07月19日
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2024年6月26日(水)、ユーザー会を開催いたしました!
今回は、さまざまな業界のPtengineのユーザー様にお集まりいただき、直々にナレッジや事例を共有し合う非常にアクティブな会となりました。
参加後には、「異業界の事例を通じ、Ptengine活用のための新しい視点が得られた」や、「少人数ゆえのインタラクティブな交流ができた」などの声をいただきました。本記事では、そんなユーザー会を振り返ってまいります!
目次
PTMINDでは、Ptengineを使ってくださるユーザー様を、会社や業界の枠を越えて学び合い、助け合う同じ船に乗った仲間たちとして「PtCrew」とお呼びしています🚢
Ptmindは、ミッションとして、「『人』と『機械』の最大シナジーを活かし、イノベーションの力でより多くのWin-Winを繋ぐ」こと、アイデンティティとして、「日本と中国の強みを最大限に掛け合わせ、世界で通用するサービスを展開すること」を掲げています。
「掛け合わせ」や「共創」を大切にしているPTMINDとして、ユーザー会も、まさしくPtCrew同士の新たなコラボレーションをも生み出したいという想いで運営をしています。
今回は、そんなPtCrewの皆さんにお集まりいただき、タメになるナレッジや事例を持ち帰っていただくと同時に、PtCrew同士のつながりを作っていただくことを目的に開催いたしました。
ここからは当日のレポートに入ります。お集まりいただいたのは、実に17社29名!同じマーケティングつながりといえど、異業界・異業種な面々。開会前から和気あいあいとした雰囲気でした。
開始前、まずは参加前のPtCrewたちにインタビュー!本会に対する参加前の期待を伺いました🎤
最近Ptengineをようやく使い始めました。もともと導入していたものの、うまく使いこなせていなかったことが参加を決めた理由です。他社様の活用方法や成功事例をお伺いしたいです。
日頃から他社さんがどうPtengineを使われているかがすごく気になっていました。Ptengineを使ってはいるけれど、もっと違う使い方があるんじゃないか、さらに生かす使い方や別機能があるのではないかと思っていました。
自社だけで使っていると、果たしてこのやり方が正しいのか、活用しきれてないのではないかと思っていたので、他社さんの意見を交換したいです。
Ptengineは、多機能かつ多様な使い方ができるツールゆえ、こうした思いをお持ちのPtCrewはたくさんいらっしゃいました。これをお読みいただいているみなさまに共感いただけることも多いかもしれません。
定刻になり、ご挨拶もそこそこにいよいよユーザー会がスタート🍻盛り上げ上手なPtCrewの皆さまのおかげで、乾杯を皮切りに一気に明るい雰囲気に。
歓談を挟みつつ、会は次第にメインコンテンツであるPtCrew3社からの事例発表に。
今回のユーザー会では、発注ナビさま、 CRAFTさま/hacomonoさま、レリアンさまより、それぞれPtengineを用いた成功・活用事例をシェアいただきました。
発表の中では、普段なかなか耳にすることのない各社さまのマーケティング戦略の全体像から、Ptengineを活用した施策とその効果、さらにPtengineの好きなところや、改善要望まで広くカバー。
各社の事例をサクッとご紹介します👇
1社目は、IT領域に特化したビジネスマッチングサービスを提供される発注ナビさま。300にも上るキーワードに合わせてLPのファーストビューの訴求テキストをPtengine Experienceのページ編集で作成されている事例をご紹介いただきました。
また、2社目の広告運用を専門とするCRAFTさまは、主にLPOのご支援をされているhacomonoさまの事例と、そのほかPtengineを用いたご支援内容をご紹介。アンケートLPの質問設計など、明日からすぐにでも活用できそうなTipsをシェアしてくださいました。
さらに、3社目は、アパレルECサイトを運営するレリアンさま。ヒートマップ分析に基づいて、購入促進のバナーやポップアップ、会員IDを活用したルーレットまで、買い物をよりパーソナライズし、楽しくする施策を行われています。
各社さまからの事例に対し、皆さん興味津々👀 同業界のPtCrewからは大きく頷きの声が、他業界のPtCrewからは「へえ〜」という声がそれぞれ上がりました。
事例紹介をきっかけとする盛り上がりの中、あっという間にクロージングに。終了後、PtCrewからは多くのうれしい感想が寄せられました💐その一部をご紹介します。
BtoB BtoCそれぞれさまざまな企業の事例を聞けました。自社だけでは見えない、「各社こんな使い方でこういうことをを探っていらっしゃるんだ」という発見があり、ありがたいインプットだったなと思います。
セミナーのような形だと、人数が多すぎるため、話を聞いて終わりなことも少なくないですが、この人数規模だったので、他社さんの事例を深く聞けたり、他のユーザーの皆さんと交流ができてよかったです。
Webサイトに注力されている方々の専門的なお話が聞けたので、すごく勉強になりました。自分とはまた異なる専門的な知識を持った方々が、どういった着眼点持ってやっているのかを学べました。
ここまでユーザー会の様子をまとめてまいりました。最後に、ユーザー会にかける想いをPTMINDメンバーにあらためて聞いてみました。
Kubotie:
これからも、PTMINDは「お客様と作っていく会社」、Ptengineは「お客様と作っていくツール」でありたいと考えています。そしてこの想いをカルチャーとして体現しており、ユーザー会でもその姿勢を示していると思います。
Utty:
自分たちの強みは、日本と中国を中心にグローバル視点を持っていることだと思います。日本はまだグローバルの良い情報を「学んでいる」傾向が強いかもしれませんが、いやいや、実はそうじゃないと。
PTMINDとしては、日本も独自のマーケティングスキルや知見を持っていて、それを自信を持って世界に発信すべきだと考えています。そうした視座やマーケティングに対する真摯な姿勢の方々が集まるこの会を、今後も大切にしていきたいと思います。
次回のPtengine User Meetingは、2024年8月22日(木) に開催予定です。会場は、Ptmind 西新宿オフィスです!
今回のPtengine User Meeting #2は、多くの有益な情報交換と、新たなつながりを生む場となりました。
この場をお借りして、お越しいただいたPtCrewの皆さま、誠にありがとうございました!次回以降もどうぞお楽しみに!